2007年12月20日

FX:各国通貨の特徴−ユーロ


ユーロは、1999年に西ヨーロッパのほぼ全域の国々で統合された通貨で、外国為替市場で第二の取引量を誇り、世界の基軸通貨である米ドルと対抗しています。ユーロが誕生した当初は、ドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、オーストリア、イタリア、ルクセンブルグ、スペイン、フィンランド、アイルランド、ポルトガルの11カ国でしたが、その後にスロヴェニアとギリシャの2カ国が加わり13カ国となり、今後も導入する国は増えると予想されています。

2001年の同時多発テロ事件以来、地政学的なリスクの回避の為に、政界の投資家達が米ドルの保有のみに偏る事を避け始め、外貨準備としてユーロを保有する傾向が高まってきています。近年は強いユーロ経済を背景に、金利先高感も強く、暫くは強い動きとなりそうです。ユーロの動きを読むには、ユーロ圏の経済で最も中心的な存在であるドイツ経済に着目するといいでしょう。

ただし、懸念材料として、13カ国の中での経済的格差、また今後経済力の低い東欧諸国が参加して来る事も考えられ、波乱要因になりかねないと言う点が挙げられます。まだユーロを導入していない、イギリス、スウェーデン、そしてデンマークなどが、いつ、どのように参加して来るかも注目していきましょう。





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posted by Blessedw/m at 23:25| マイアミ ☀| FX為替動向と通貨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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